南湖

 わが国最初の公園である「南湖公園」は、1801年、白河藩主松平定信によ
って作られた。現在の史跡名勝「南湖公園」は、アカマツを主景とし、楓、桜な
どの緑豊かな市民の憩いの場となっている。隣接する「翠楽苑」もまた有名。
「南湖」の緑と、湖と水に通じる「翠」と松平定信の精神を受け継ぎ、日本の伝統
文化の伝承と活動の拠点となるべき施設であるという。この周辺は、池と松で
たいへん景色がいい。
この先に「南湖神社」と「翠楽苑」がある。
 南湖は名君であり茶人、また優れた作庭家であった、白河藩主松平定信(楽翁公)
により、1801年に造園された、我が国最古の「公園」です。「南湖」の名は、李白の詩
句 「南湖秋水夜無煙」からまた、白河城「小峰城」の南に位置していたことから名づけ
られたといわれています。
冬はジュンサイが採れます。
 定信はこの造園において身分の差を越え庶民が憩える「四民(士農工商)共楽」
という思想を掲げ、「共楽亭」と称する茶室を建て四民と楽しみを共にしました。
その志はいまなお受け継がれております。


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鮒や鯉も釣れます。
 そして創設より200年の時に磨かれた公園は、松、吉野桜、嵐山の楓など
四季折々に典雅な風趣をたたえ、花と緑と水の園として市民をはじめ多くの人
々を魅了し続けております。


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春は桜が咲き乱れ花見の場所としても有名です。
名物南湖だんご
定信公の公園築造時、工事人夫たちに愛好されて以来約200年の歴史を持つ。
やや小粒で素朴ながら上品なあじわい。醤油と小豆餡がある。

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湖の中央に浮島(みかげ島)があります。
白河の蕎麦
白河は蕎麦作りの気候を備え定信公も蕎麦栽培を奨励。信州、出雲、盛岡と並
んで全国四大蕎麦どころでもある。

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スイレンが見ごろでした。
白河ラーメン
歯ごたえあるちぢれ麺とコクのあるサッパリスープ。白河は隠れたラーメンど
ころ。店ごとに技を競い合った味わいも人気

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遠くに見える那須連山です

白河ダルマ
 商売繁盛、大願成就の縁起物。まゆは鶴、ひげは亀、びんは松と梅。定信公の
画匠、谷文晁の考案と伝えられる。

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那須おろしの北風に湖は凍ります、高校生のスケート場になります

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